以下は【GFI通信】のバックナンバーです。過去に配信したものですので、古い情報やリンク切れ等もそのまま掲載しております点、ご了承ください。
==============================================================□■■■ 【GFI通信】 Vol.9 2003/11/10 ==================================================================== 「GFI通信」は、グローバルフレンドシップ株式会社がこれまでコンタクト させて頂いた方々に、毎月1回お送りするメールマガジンです。 ***<CONTENTS>******************************************************* 1. マークス・ジャパン様との業務提携 空間分割法に割符技術を組み込む 2. GFI電子割符(R)の新モジュールのご案内 「e-Japan対応版」「Java版」 3. コールセンター/CRMデモ&コンファレンス プライムシステム様のブースで出展協力 4. GFI電子割符(R)をもっと知りたい!! 第2回目?なぜ電子割符技術が注目されるのか? 5. ISMS取得への道のり 当社のISMS認証取得までの過程 ?第1回目 6. 人材募集 中途採用情報(技術・営業) 7. お薦め!四ツ谷情報 ?第6回 葡萄酒サッカヴァン ********************************************************************** ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━………… ┃[1] マークス・ジャパンとの業務提携 ? 空間分割法に割符技術を組み込む ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━………… 当社は(株)マークス・ジャパン様と業務提携を行ないました。 マークス・ジャパンの空間分割法をネットワーク配信技術に応用した「最適 配置モジュール」とGFI電子割符(R)を活用して、共同で研究開発とマーケテ ィングを行ないます。 本提携については、東京理科大学の森田昌宏教授が技術指導を行ないます。 ▼ プレスリリース http://www.marks-japan.co.jp/release1.html ---------------------------------------------------------------------- ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━………… ┃[2] 新モジュール「e-Japan対応版」「Java版」のご案内 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━………… e-Japan向けに技術対応しましたGFI電子割符(R)ならびにJava版が、正式に リリースいたしましたので、ご案内させていただきます。 情報を安全に運用・管理する上で、秘密分散を行うことは非常に有効ではあ りますが、日本の電子政府でも、秘密分散に対する調達の分類(暗号技術と しての認識や、手法としての認識の問題)が存在しておりません。 そこで、本当に安全な仕組みを構築していただくために、官公庁様からも、 ご採用していただけるよう電子政府推奨暗号(クリプトレック)リストに 記載されている技術を組み込み現行のGFI電子割符(R)を改良しました。 これを「e-Japan対応版」と命名とリリースいたしました。 また、WEBサービスや携帯電話等、幅広いシステムへの組み込みのご要望にお 応えすべく、「Java版」を試作開発用としてリリースいたしました。 こちらは、処理速度の選択や、リカバリーモード等、多くの機能が組み込ま れております。 ▼本件およびに「GFI電子割符(R)」についてのお問い合わせは、 mailto:sales@gfi.co.jp TEL 03-5366-5490 保倉まで・・・ ---------------------------------------------------------------------- ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━………… ┃[3] コールセンター/CRMデモ&コンファレンス に出展協力 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━………… 120社を超えるコールセンター、CRM関連製品・サービスのサプライヤー が集結する"コールセンター/CRMデモ&コンファレンス"に(株)プライ ムシステム様のブースでGFI電子割符(R)ならびに(株)アイ・オー・デ ータ機器様の「EasyDisk」を出展協力いたします。 "コールセンター/CRMデモ&コンファレンス"にお越しの際には、是非 (株)プライムシステム様のブースにお立ち寄りください。 ▼ コールセンター/CRMデモ&コンファレンス は・・・・ 2003/11/13(木)?11/14(金) 池袋サンシャインシティ(文化会館)にて http://www.callcenter-japan.com/ (株)プライムシステム様のHP http://www.psd.co.jp/ ---------------------------------------------------------------------- ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━………… ┃[4] GFI電子割符(R)をもっと知りたい!! 第2回目 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━………… ●なぜ電子割符技術が注目されるのか? 従来の情報セキュリティ技術の変遷を振り返れば、 ・そのままデータを保管 たとえば、ハードディスクや外部記憶媒体等にノーガードで 保管する方法。便利ではあるが、極めてリスキー。 ・隠す たとえば、IDやパスワードによるアクセスコントロールに よってガードする方法。情報漏洩の危機にさらされている。 ・変換 たとえば、暗号鍵や圧縮によってガードする方法。 解読された場合、情報が丸ごとそのまま存在する。 ⇒これらは”性善説”から成り立っており、実際問題として 「情報漏洩」「内部犯罪」等の事件は枚挙にに遑がない状況です。 そもそも人類は古代から大切な情報を分割するという知恵がありました。 たとえば、小切手の半券、契約書の割印など。最もわかりやすいのが、 小説「宝島」の宝のありかを示した分割した地図でしょう。 ・分散 デジタルの世界においても、やはり究極のセキュリティ方法は 情報を分散することが最も安全だといえます。 ”GFI電子割符(R)は現代版の宝島の地図です” 海賊が使うくらいですから、「性悪説」にも対処する人類の知恵 と工夫の究極の手法とも言えます。 ▼情報セキュリティ技術の変遷(イラスト) http://www.gfi.co.jp/index_files/etally2.gif ---------------------------------------------------------------------- ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━………… ┃[5] ISMS取得への道のり ? 第1回目 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━………… GFIでは先の(株)TBCソリューションズ様との業務提携を機に 情報セキュリティマネジメン トシステム(ISMS) 適合性評価制度の認証 取得に向けて取り組みを始めました。 情報セキュリティー分野に属する会社として、ISMSの取得は必須で あり、GFI電子割符(R)を活用した今までにないセキュリティ管理方法も 認証取得のプロセスの中で実現していきます。 今後、ISMS取得までの道程を実際のモデルケースとして皆様にお伝 えしていく予定です。 ▼ TBCソリューションズ様との業務提携プレスリリース http://www.gfi.co.jp/PR/PR20030806.htm ---------------------------------------------------------------------- ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━………… ┃[6] 人材募集(技術職・営業職) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━………… GFIでは引き続き、中途採用を行なっておりますので、皆様の お知り合いの方などご紹介いただければと存じます。 1.基礎開発エンジニア(若干名) ・ミドルウェアやライブラリー開発を中心としたプログラム設計 ・プログラム開発(設計?開発?テスト) ・C、C++、Javaの経験がある方、歓迎 2.セールスエンジニア(若干名) ・技術と営業を橋渡しするエンジニア ・要件定義、内部設計、外部設計など上流工程での経験者、歓迎 3.セールスマネージャ(若干名) ・営業職 チーフクラス ▼ 中途採用に関しては・・・・ http://www.gfi.co.jp/saiyo.htm ---------------------------------------------------------------------- ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━………… ┃[7] お薦め!四ツ谷情報【第6回】 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━………… 葡┃萄┃酒┃サ┃ ッ┃カ┃ヴ┃ ァ┃ ン┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 今回ご紹介するワインレストラン&バー「サッカヴァン」はワイン通の 間では、とても有名なお店らしい。週替わりでお薦めワインのリストが 変わり、その日に出る95%が日替わりワインだそうですから、飽きる ことなく、違う種類のワインが楽しめます。ワインは、ボトルとグラス ワイン以外にもデカンタの大・小まで用意してあり、自分のペースにあ った飲み方ができるのも嬉しい。ちなみにこのお店にビールも置いてあ りますが、おかわりをすると叱られます(笑) 料理の方もビストロ風のメニューですが、とりわけチーズにこだわりを 持っていて、ワインに合うチーズを独自に研究しているそうです。 またサッカヴァンは初心者を対象にしたワイン教室も開催しています。 四谷界隈では、ちょっとおしゃれでムードのある1軒といえましょう。 ▼ GFIより徒歩3分 東京都新宿区愛住町4-1湯本ビル2F Tel: 03-3358-7650 営業時間 18:00?翌3:00(ラストオーダー) http://www.sacavin.jp/ ★---編┃集┃後┃記┃----------------------------------------- ━┛━┛━┛━┛ 今年は江戸開府400年ということで、「江戸」に関するイベントや本を あちこちで見かけることが多い。先週の土曜日、退屈そうにしている女房 に誘われて江戸東京博物館で開催している「東京流行生活展」に行ってみ た。文明開化から大正ロマン、昭和モダンに戦争、高度経済成長にバブル 経済とそれぞれの時代を現わす流行にスポットをあてた企画展だ。東京を 舞台に繰り広げられた流行の移り変わりと生活の変化は見ていて飽きない。 その日は入場者の約7?8割が女性で当時のファッションなどを興味深く 観察していた。私は昭和時代の「家電」がもっとも印象的だった。たとえ ば、当時、自分が持っていたラジオ、電卓を発見し、妙に嬉しかったりす る。(懐かしい?)休日ということもあり、やや混んでいたが、常設展と あわせて約4時間、文化の秋?知的好奇心を刺激するには博物館は安上が りで良い。11月16日(日)までの開催ということなので、お時間のある方 にはお薦めだ。 ▼ 「東京流行生活展」 http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/2003/ki_9-13.htm Copyright© GFI All rights reserved. 無断転載を禁じます。