GFIのテレワーク端末のセキュリティ対策を商品化準備中です
WHOは2020年2月11日、 新型コロナウイルス感染症の正式名称を「COVID-19」としました。 この感染症はパンデミック化してしまい今日に至り、 世界中でワークスタイルの変化や、 社会構造等に対する大きな見直しの機運が高まっています。
弊社も下記関連リリースの一部引用部のように情報開示して参りましたが、 積極的にテレワークを実施しております。
弊社のテレワーク端末の特長は、 ゼロトラストセキュリティとなっている社会環境の厳しい現実を踏まえ、 3段階の情報資産保護を実施しているところにあります。
第一段階: SP800対応レベルの端末を利用。 その端末では、 マイクロソフト社のWindows 10 のWindows Defenderに加え、 一般的なアンチウイルスソフトの利用。 (弊社の実務利用では、ESETを利用しています)
第二段階: 上記の一般的なセキュリティ対策の境界線を突破するマルウエア等に対しては、 OSプロテクト型エンドポイントセキュリティ、 AppGuard(R)(以下「AG」)を用いて対処。
第三段階: 更に想定を超えるサイバー攻撃を前提とした対策としては、 情報資産そのものをGFI電子割符Rを実装した、 「割りふってますTM」を用いた安全管理対策を実施。
という三段階の対策を実施しており、 非常に快適な実務継続できております。 なお、「割りふってますTM」は、安全な情報資産の管理・共有と移送も可能で、 ZIP+PASS問題への代替システムにもなりますので、業務効率化向上に直結します。
この度、「AG」のマスターディストリビューターである、 株式会社シー・エル・シー(以下、「CLC」)様と、 株式会社割符サービス(以下、「WRF」)様との協議のうえ、 GFIのテレワークモデルをセット化して市場供給できるよう調整中です。
想定される商品イメージとしては、 A:「安心セキュリティソフトウエアパック(仮称)」 ①OSプロテクト型エンドポイントセキュリティ、AppGuard(R)) ②GFI電子割符Rを実装した「割りふってますTM」 のソフトウエアセット商品。 B:「すぐ使えるテレワーク対応端末セット(仮称)」 ①おすすめPC又はノートPC(Windows OS版) ②上記「安心セキュリティソフトウエアパック(仮称)」 ・OSプロテクト型エンドポイントセキュリティ、AppGuard(R)) ・GFI電子割符Rを実装した「割りふってますTM」 ②-1: 上記「安心セキュリティソフトウエアパック(仮称)」 プリインストール版商品。 ②-2: 上記「安心セキュリティソフトウエアパック(仮称)」を、 利用者様が自らソフトウエアをインストールする、 セルフセットアップ版商品。
を検討中です。
詳細は、追って情報開示しますが、 実際の出荷開始は2月中旬以降となる見込みです。 GFIでは、 正式出荷に先立ちテレワーク端末のデモや購入予約申し込みの受付を行う予定です。
本件に関係する会社のURL: CLC様のURL:https://www.clc.co.jp/ WRFのURL:https://www.warifuya.jp/
2021年01月22日 グローバルフレンドシップ株式会社 代表取締役社長 保倉 豊
本件に関し、ご質問等ありましたら、
まで、お問い合わせ下さい。
過去の関連リリースの一部:
- [2020.10.30] 株式会社シー・エル・シー様と割符サービス社とのリリースが出ました http://www.gfi.co.jp/01news20201030_484.html
- [2020.06.05] GFIのテレワーク端末の実利用報告のつづきのお知らせ http://www.gfi.co.jp/01news20200605_477.html
- [2020.04.15] GFI電子割符(R)を用いた緊急テレワーク対処状況等 http://www.gfi.co.jp/01news20200415_474.html