割符DB for パーソナルデータ(仮称)の共同研究開発状況等
先に公表しましたインスタイルデザイン社との共同研究開発等に関し、経過状況をお知らせします。
現在、割符DB for パーソナルデータ(仮称)を内部に実装したアプリケーション部分の準備に入っており、非常に情報管理をしやすい最終商品の姿になりそうです。
現在GFIでは、試験的にそのアプリケーションを試用しており、今後4~5月頃には皆様にもご覧いただける状況となりそうです。
詳細は、まだ公表できませんが、情報管理の基本軸と連携させながら日常的には割符を適切に用いた運用管理を実現する仕組みとなります。
市場への供給スタイルとしては、原理的な利用を体験していただくフリー版と、特定業務等への対応や改造を行う、特定業務向け有償版の二つが準備される予定でGFIよりご提供する形となります。
尚、本成果は、GFIも参画する秘密分散法コンソーシアム又はマイナンバー法勉強会でも公表する予定です。
本件に関し、ご質問等ありましたら、まで、お問い合わせ下さい。
本件に関する過去の弊社公開情報等:
- 割符DB for パーソナルデータ(仮称)の共同研究開発等に合意
http://www.gfi.co.jp/01news20150115_366.html - 秘密分散技術は、下記ガイドラインにも記載されています
http://www.gfi.co.jp/01news20141029_360.html - 標的型攻撃への対策としての割符の効能について
http://www.gfi.co.jp/01news20140808_352.html - 秘密分散法コンソーシアム総会の開催準備中です
http://www.gfi.co.jp/01news20131111_331.html - 匿名化と電子割符の違いを知りたい
http://www.gfi.co.jp/01news20130910_327.html