東日本大震災発生から一年を向かえ
一年前、私の身内も仙台に居り、一ヶ月間全く連絡がつかなかった頃を思い出します。
連絡がついた身内は、軽症で済みましたが、5月の初旬、はじめて見舞いに行けるようになった際の現地の実状は、夢だと思いたい。という気持ちにさせるものでした。
まさに世界中の人々が、言葉を失った現実でした。
改めて、昨年の東日本大震災で被災された全ての方々の心が、本当に癒される日が一日も早く来ることを、心より願っております。
そして、各地で粘り強くその復興に向け具体的なアクションを継続し続ける皆様の、復興に向けた過程とその成果が、今後の日本の新たな礎になることと確信しております。
地質構造的にも、国土全体が常に大規模災害と対峙していなければならない国が日本であることも踏まえ、これからも弊社は、弊社で役立てることは何なのか考え、微力ではありますが着実に実行して参る所存です。皆で力を合わせ、ひとつひとつ、ハードルを超え、未来を切り拓いて行きましょう。
グローバルフレンドシップ株式会社
代表取締役社長 保倉 豊
(2012、03、11)