GFI電子割符の特長を活かしたBCP&証拠保全対応
GFIは情報社会における最重要要素の一つは電子情報自体(情報資産)であることを認識し、その情報の適切な「証拠保全と移送」を可能とする仕組みを、電子割符の市場啓蒙・普及活動の一環として作り上げて行きます。
具体的には、これまでの弊社ノウハウを活かしつつ、先にリリースしております有限会社ガラパゴス・システムズ社(本社:東京都板橋区、代表:佐藤 徹、以下「GSC」)等との協業成果や、既存パートナー様等との適切な連携により、GFIらしい、GFIだからこそできるBCP&証拠保全の仕組みの実現に向け研究開発着手し、市場テスト等を経て最終商品化します。
昨年、情報化の根本的要素は、やはりセキュリティの「質とコスト」であることを再認識しましたので、そこへの解決策にもなるよう「なるほど」と皆様が納得し、「似て非なるもの」との違いが分かるような本件研究開発とマーケティングしていくことになります。
また、昨年3月11日の東日本大震災は、1995年の阪神・淡路大震災の際の、自らの無力感を思い起こさせる大規模災害でした。(過去の弊社阪神・淡路大震災関連リリース)
GFIは、本証拠保全の仕組みを具体化する取り組みから、被災地の方々に何かできないかを考え、実行していく考えです。
次回お知らせの際には、その少し新しい世界への扉をお見せできると存じます。開発経過や利用イメージ等もNEWSにアップする予定です。
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セキュリティ産業新聞120110.pdf(1.9MB)