ガラパゴス・システムズ 社と協業合意
グローバルフレンドシップ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:保倉 豊、以下「GFI」)現在最終商品化への調整段階にあります次期電子割符ライブラリの開発、保守、アプリ開発、新事業等に関して、Mac市場とOS市場で有限会社ガラパゴス・システムズ社(本社:東京都板橋区、代表:佐藤 徹、以下「GSC」)と、相互協力していくことに合意しました。
今回の両社協業成果公表の第一弾として、Apple社のiPadとiCloudを含む、クラウドサービスとの連携を具体化させる世界初の割符アプリケーションプログラムの試作を行いました。
特にGSC社のMacに関する長期のノウハウと、GFI電子割符(R)の複数OS用ライブラリ間のデータ互換と、基礎技術でありながら、保護対象情報に対し、時間や場所等の任意の復元条件を設定できるというライブラリとしての特長を活かした上記商品化を、両社で市場に一石を投じる形で具体化していく考えです。
上記試作は10月19日と20日に東京国際フォーラムで開催される『金融国際情報技術展』の凸版印刷株式会社様ブース(ブース番号:B-07)に、出展協力の形で展示されます。GFI代表保倉豊コメント
ITの世界は、もっと人を幸せにできると考えております。
例えば、ケアレスミスがあっても、リスクが顕在化しない。
ITはもっと人に優しくなれる。本当はお財布にも優しい。
そんな方向にも進化していけることを証明していきたいのです。
この度GSC様とMac市場、関連してiOSの新市場展開に関して広範な合意ができましたことは、本当に嬉しい限りです。
今後の両社協業活動成果に、ご期待下さい。
GSC代表佐藤徹コメント
ガラパゴス・システムは2001年の創業以来、Macコミュニティーの発展をお手伝いするため、Mac OS Xだけに特化してソフトウエア・サービスの開発を行なってきました。今回、強力なセキュリティーを確保できる割符ライブラリをMac OS XおよびiOSに対して提供するお手伝いが出来るようになった事はユーザーに新たな世界を見ていただけるようになると思います。
凸版印刷株式会社大竹正敏様コメント
iOS利用者様向けの新しいセキュリティソリューションとしてGFI様とGSC様による割符アプリケーションが実現されることで、ICT活用の新たな可能性が拡がることを期待しております。
お問い合わせ、infoアットマークgfi.co.jpまで。