東北地方太平洋沖地震に関連し 第三次対処
表題の国家的災害対処への弊社貢献策として、これまで発表した対処を継続することと、本日リリースのGFI電子割符NEO V4最終βライブラリに関して、被災地復興利用に関する特例ライセンスを設定することを4月度の弊社定時取締役会で議決しました。
これは、今回の災害発生後から個人情報や公文書等の要機密情報から個人の方々の情報まで様々な問い合わせが来るようになったからです。
基本的なご要望は、情報自体が丸ごと漏洩したり消失しないように、割符の機能を用いてリカバリー機能を確保しつつ、対象の情報内容がセンシティブなものであっても安心して外部のデータセンター等に委託したりできる仕組みを実現したい。というものです。
弊社としては、日常的に現地での復旧作業等での貢献ができませんので、このようなご要望があるのであれば、現地の復興に向けて協力したいと考えました。
先ずは自助努力で可能な範囲として、既存ライセンス先様の商品は対象外とし、被災地域等での公共利用の場面で、新規に弊社と特許又は電子割符のライブラリのライセンス契約を締結する方々から適用する考えです。
詳細は、info @ gfi.co.jpまで、お問い合わせ下さい。