GFI電子割符®Neo-V2のα版をリリース
概要
当社が、世界に先駆け開発し出荷（１９９９年～）しております独自の秘密分散技術を用いた開発用関数「GFI電子割符Neo」の次期バージョンNeo-V2のα版をリリース致しました。
Windows XP,Vistaで動作可能なライブラリとなっています。
GFI電子割符®Neo-V2の特徴
- １、処理速度が2倍以上に向上！
- 既存の基本アルゴリズムを継承しつつ、さらなるチューニングを施すことにより処理速度を向上。
最低でも旧バージョンの２倍以上の速度で処理が実行されます。 - ２、強度が飛躍的に増加！
- 今回開発した独自の技術（GFI乳化処理）を施すことにより、強度は以前よりも格段に増加しています。
- ３、割符の合計サイズと元データサイズがほぼ同等に
- 生成される割符データの総サイズは、元データサイズにほぼ等しくなるように生成することが出来るようになりました。これにより、生成される割符サイズを事前に予測可能となりました。
開発の背景
「GFI電子割符Neo®」はりリース以来、多くの先駆的なお客様に採用され、様々な貴重なご意見を頂いてまいりました。また、その信頼性を実証するため、これまで二度に渡り外部機関による割符ライブラリの評価を受け、その信頼性の高さを実証してまいりました。
この度、こういった活動から得られた長年の研究成果およびノウハウを結集し、更に良い製品をお客様にご提供するため、さまざまな機能向上を目指しました。
お問い合わせは、info@gfi.co.jpまで。